少子高齢化の波が少しずつ来ていると感じる今年の求人は例年より医療事務未経験可といった求人が増加傾向です。
今までが経験者優遇と言った傾向が強かったものの最近は徐々(微力ですが)病院数も都心では増加傾向です。
団塊の定年退職者が一気に上がり、病院に通う方が増えている、また健康診断や県や市などの無料検診(大腸がん検診など)積極的に行っていること(早期発見など予防医療傾向の為)人員がほしいと言った地域が増えてきています。
特に都心は病院数が増えてきています。
逆に地方は減少すると言った傾向もありますが、高齢者や国からの政策が増えたので医療人口を増えていく時期に今後なっていくと感じます。
私が働いている病院もベット数が足りないので、新しく系列の病院を建てたりなど高齢化に向けての本腰が入ってきている状態です。
そこで、医療事務の求人を調べたところ「未経験可」といったところが増えてきています。
私の近所の調剤薬局さんでも人員不足で未経験の方中心に雇用がすすんでいますし。
当院も積極的に採用しています。
これから5年後10年後と高齢者が増えるときにスペシャリストの人数を増やしたいということもあり、ここ最近の傾向は医療事務未経験でも受け入れ体制を整える病院が増えてきています。
通信講座などの資格はあまり役に立たないと言った見方をする人も多いですが、何の知識もない方よりかは少しでも勉強しているといった姿勢は人事の方にいい印象をあたえると思います。
また、今後どう活躍していきたいかなど現実的なことを志望動機に入れていくといいと感じます。
今後医療事務未経験者を採用に至った経緯などもブログでアップして行こうと思います。
志望動機もそえます☆
なので諦めずにしばらく求人をみてみてください。
ちなみに個人病院より大きな病院の方が未経験者を優遇する傾向はつよいとおもいます。
医療系の情報誌でも医療関係者を増やしていく傾向を強化すると記載がありました。
これからは人員不足になるまえに確保傾向が強くなると思います!!